アナボリックステロイドは、非常に強力な筋肉増強の効果があります。たとえば、健康な男性61人を対象に20週間アナボリックステロイドを投与した研究では、非投与群は筋肉が増えていなかったのに、投与グループは、7.9kgも筋肉が増えていました。
ただ、「筋肉増強剤」は医薬品ですから、正しい知識で取り扱わないといけません。そこで、アナボリックステロイドを通販で買う前に、注意しておくべき5つのポイントを詳しく解説していきます。
1.効果が高いステロイドを選択しよう
まず、一番大事なのが「効果のあるアナボリックステロイドを買う」ということです。一部のサイトでは「全く効果のない商品」がアナボリックステロイドとして紹介されていますが、それらを買っても、全く効果は期待できません。
ステロイドホルモンを含まない、「筋肉増強サプリメント」に注意しよう
「あまり効果が期待できない商品」としては、「ファーミアマッスル」と「アナバー」があります。このどちらの商品も、成分を見ると、効果をもたらすためのステロイドホルモンが全く含まれていません。したがって、筋肉増強剤のような劇的な効果を期待することはできません。
アナボリックステロイドに効果があるのは、男性ホルモンと同じ働きをするホルモンを外部から投与して、男性ホルモンの濃度を高められるからです。ステロイドホルモンが含まれていない商品「アナバー」「ファーミアマッスル」には、筋肉増強剤のような劇的な効果は期待できません。
効果の低いステロイドに注意しよう
また、アナボリックステロイドの中でも、効果の低いステロイドがあります。
スタノゾロールは、効果が低いステロイドの一つです。雄のマウスに投与したところ、全くタンパク質の合成（筋肉をつくる働き）を高めませんでした。（雌では高まった）
また、アンドリオールにも効果を期待できません。1年間老人に投与した研究では、非投与グループと、ほとんど筋肥大・筋力で差が出ませんでした。
効果の高いステロイドとは？
人体への臨床研究により、「効果の高いステロイド」は判明しています。
効果の高いステロイドとしては、経口剤なら、ダイアナボル、オキシメトロン。注射剤なら、テストステロン・エナンセートか、デカデュラボリンがオススメです。
特に、経口剤のオキシメトロンは、老人（65-80歳）に投与したところ、運動をさせていないにもかかわらず、3ヶ月で4.2kg筋肉を増やすほどの効果です。注射剤のテストステロンエナンセートも、成人男性に投与したところ、5ヶ月で8kgほど筋肉を増やす効果がありました。
効果の低いステロイドではなく、効果の高いステロイドを選びましょう。
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2.男性ホルモンの低下を防ごう
ステロイドには副作用があるので、アナボリックステロイドだけでなく、副作用を抑えるためのケア剤も用意しなければなりません。
ステロイドを使うと、確実に起こる副作用が「サイクル終了後の男性ホルモンの低下」です。
外部から大量に男性ホルモンが投与されると、身体が「もう十分にホルモンがあるから、新しく作る必要はない」と判断して、ホルモンの生成を減少させてしまうのです。
副作用が少ない部類に入る、ナンドロンでも、投与後の男性ホルモンの分泌量は、平常時の40％程度にまで低下してしまっています。
結果、アナボリックステロイド服用後には、男性ホルモンの分泌が一時的に低下します。これは早急に回復しなければなりません。
素早く回復させるには、「クロミッド」という排卵誘発剤を使います。クロミッドは卵巣に働きかける排卵誘発剤ですが、男性の場合は、精巣に働きかけ、睾丸の機能を高めることができます。実際、クロミッドは精子欠乏症の人にも使われている薬です。
クロミッドを使えば、テストステロンの低下を素早く回復することができます。
3.女性化乳房を防ごう
アナボリックステロイドで警戒するべき副作用に「女性化乳房」があります。
アナボリックステロイドを使うと男性ホルモンが増えますが、「アロマターゼ」という酵素によって、男性ホルモンの一部が女性ホルモンに還元されてしまいます。結果、男性ホルモンが増えるステロイドサイクル中は、女性ホルモンまで増えてしまうのです。
この増加した女性ホルモンが乳房にあるレセプターと結びつき、女性化乳房を引き起こしてしまうのです。
この副作用を防ぐには、「ノルバデックス」という薬が有効です。ノルバデックスには、女性ホルモンのレセプターに優先的に結びつき、女性ホルモンの作用を妨害する働きがあります。
これを使えば、女性ホルモンが乳房にあるレセプターと結び付けなくなり、女性化作用が起きる心配がなくなります。
4.肝臓へのダメージを軽減させよう
経口でとるステロイドには、肝臓への負担があります。17αアルキレート加工という、肝臓になかなか分解されない加工が施されているため、肝臓に負荷をかけてしまうのです。
肝臓への負荷を少しでも低くするために、シリマリンというサプリを使いましょう。これは肝臓の回復力を底上げするサプリです。
タマゴテングダケという肝臓を破壊する致死性の毒キノコを飲んだ人にシリマリンを処方すると、致死率を半減させたという研究もあります。
致死性の毒キノコにも対抗できるシリマリンで、肝臓を保護しましょう。
5.信頼のできるサイトから購入しよう
最後に、肝心なのが「どんなサイトから、アナボリックステロイドを購入するか」ですよね。失敗しないポイントを解説いたします。
個人輸入は「自己責任」が原則
アナボリックステロイドのほとんどは医薬品なので、サイトで直接販売することができません。「個人輸入」という形で、「個人的に輸入する」形で購入する必要があります。
ただ、個人輸入をするのは大変なので、「個人輸入代行業者」のサイトを使って、アナボリックステロイドを買うのが一般的です。個人輸入代行業者を使えば、面倒な手続きをせず、通販サイトを利用するような手間だけで、アナボリックステロイドが買えます。
ただ、個人輸入は自己責任が原則なので、トラブルがあったときも自己責任になります。個人輸入代行業者選びには慎重にならなければなりません。
最大手の「オオサカ堂」がオススメ
個人輸入代行業界の中で、一番オススメなのが、オオサカ堂です。オオサカ堂は、個人輸入代行業界のシェアNo1会社で、取扱商品数・取引額すべて業界トップです。もちろん、筋肉増強剤の品揃えも豊富です。
9年間の実績がある信頼できる業者なので、トラブルにあわず、スムーズに個人輸入でアナボリックステロイドを購入できます。
個人輸入にはリスクがつきものなので、オオサカ堂のような大手サイトの利用をオススメします。
