リオチロニンナトリウム（T3）の効果は？副作用は？飲み方は？

リオチロニンナトリウム（T3）とは、甲状腺ホルモンと同じ働きをする化学物質です。甲状腺ホルモンと同じ形状をしているため、体内でも甲状腺ホルモンと同様の働きをします。

甲状腺ホルモンは、体内の細胞の代謝を高める働きを持っています。甲状腺ホルモンが十分に供給されると、体内の代謝が高まり、体脂肪が非常に燃えやすい環境をつくることができます。

つまり、リオチロニンナトリウム（T3）という形で、甲状腺ホルモンを体内に増やせば、体脂肪が非常に燃えやすい環境をつくることができ、効果的にダイエットができるのです。

この記事では、リオチロニンナトリウム（T3）の効果や、副作用、安全な飲み方を詳しく解説していきます。

リオチロニンナトリウム（T3）のダイエット効果とは？

リオチロニンナトリウム（T3）は、甲状腺ホルモンの同位体なので、甲状腺ホルモンと同じ働きをします。甲状腺ホルモンが体内に増えると、細胞の代謝が高まり、体脂肪が燃えやすくなります。

また、甲状腺ホルモンは筋肉をつくる働きにも貢献することもわかっており、筋肉の発達にも効果的です。

肥満患者に2週間にわたり、リオチロニンナトリウム（T3）を処方し、体重の減少度合いや、代謝や安静時の熱消費を調べた研究があります。

この研究によれば、リオチロニンナトリウム（T3）を使うことで、患者の安静時の基礎代謝や睡眠時の心拍数が増しており、代謝が非常に増加することがわかりました。

同研究グループは、リオチロニンナトリウム（T3）には、1日あたり92gの体脂肪減少効果があると結論づけています。（出展）

1日あたり、100g近い体脂肪が「飲むだけで」失われていくのですから、凄い効果といえるでしょう。要するに、1ヶ月で「何もしないで」3kgも体重が落ちるということです。

このように、リオチロニンナトリウムは、とても高いダイエット効果を持っています。

リオチロニンナトリウム（T3）は、甲状腺ホルモンの同位体であるため、健康な成人にとって、あまり危険なものでありません。

ただし、甲状腺ホルモンに反応しやすい人は、以下のような副作用を引き起こす可能性があります。（ホルモンへの反応は人によって大きく異なります）

です。どれも致命的なレベルのものではありません。身体が甲状腺ホルモンになれれば、順応できるはずです。

ただし、大量に摂取し過ぎると、以下のような副作用を引き起こす可能性があります。

これらの重篤な副作用を起こします。使えば使うほど効果が出るものでもないので、用法用量を守って使用することをオススメします。

甲状腺ホルモンが急激に増えると、頭痛・発汗・不整脈などの副作用を引き起こしてしまうリスクが高くなります。

したがって、最初はマイルドな量から始めるのが一般的です。ボディビルの世界では、1日あたり25mcgからサイクルをスタートさせます。

もし、余裕があり、さらに強度が高いサイクルにしたい場合は、４週間後に女性は12.5mcg増やし、男性は25mcgを増やしていきます。ただし、最初に25mcgで十分すぎるほどの効果が出ます。普通の人は、最初から最後まで25mcg/日のサイクルで十分です。

25mcg以上必要なケースは、競技レベルのボディビルダーだけで、「引き締まった身体をつくりたい」一般の人には不要です。

甲状腺ホルモンが高い状態は少なからず身体に負担をかけるので、6週間〜8週間までの使用に留めるべきでしょう。

有効成分「リオチロニンナトリウム」を含む製品は数多く販売されています。ただ、医薬品の製造免許を持たない業者による粗悪な製品も大量に出回っています。これらはどのような製法でつくられているかもわからず、信頼性がなく、使用にはリスクを伴います。

少しでも安全にリオチロニンナトリウムを使いたい方には、WEST-COAST社の「リオサイトメル」をオススメします。WEST-COAST社は、国際的な医薬品の製造管理の基準（WHO-GMP）を取得している、50年の歴史を持つ正規の医薬品メーカーです。製品には、高い安全性・信頼性があります。

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