メダナボルの筋肉への効果は?副作用は大丈夫?使用方法・飲み方は?

アナボリックステロイドの種類

メダナボルは正規の医薬品メーカー「WEST-COAST社」によって製造されている、ダイアナボルのジェネリック医薬品です。

ジェネリック元の「ダイアナボル」は世界で最もポピュラーなアナボリックステロイドですから、そのジェネリックであるメダナボルに興味を持つ方も多いと思います。

この記事では、「メダナボル」にはどれだけの筋肉増強効果があるのか?どんな副作用があるのか?を徹底的に解説していきたいと思います。

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メダナボルの筋肉増強の効果は?

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ジェネリック元の「ダイアナボル」は1980年代には開発が中止されているので、臨床研究は非常に少ないです。タンパク質の摂取量も適当な研究が多く、あまり役に立つ臨床研究がありません。そんな中から、メダナボルの効果がわかる研究をご紹介します。

通常の10倍!6週間で筋肉が3.3kg増えた

メダナボルの主成分「メタンジエノン」の効果を調べた研究があります。(出展1

この研究では、アスリート11人にメタンジエノン100mg/日を投与し、6週間後の筋肉の増加具合を調べました。また、比較のために、メタンジエノンを摂取しないで、6週間トレーニングするグループも用意しました。

6週間後の結果はどうだった?メタンジエノンを使わなかったグループは、0.3kgの筋肉増加が認められました。一方で、投与グループは、6週間で3.3kgの筋肉が増加しました。

メダナボルには、ナチュラルでトレーニングするのの10倍ほどの効果があったわけです。

初心者なら、8週間で+10kg程度を期待できる

ただ、上記の研究で参加したのは、ウェイトリフターなどのパワー系アスリートです。パワー系のアスリートは、十分に筋肉が肥大しているので、筋肥大をさせるのがとてもむずかしい。

筋肉が十分に発達していない初心者は、上記の研究よりも大きな成果を期待できるでしょう。

Methandrostenolone results

これは海外のステロイドユーザーの提示版に投稿された、メダナボル30mgを4週間使用したビフォー・アフター写真です。ビフォーとアフターで9kg近く体重が増加しています。

まだ十分筋肉が発達していない人は、メダナボルの使用によって、この写真のような成果が期待できるでしょう。

メダナボルの副作用は?

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肝毒性

メダナボルは17αアルキレート加工という化学的加工がされています。これは、肝臓になかなか分解されないようにして、体内で長時間にわたり高いステロイドレベルを保つための工夫です。

しかし、「肝臓になかなか分解されない構造」は、それだけ肝臓に負担をかけてしまいます。この構造のため、メダナボルには肝毒性があります。

ただ、あまり神経質になる必要はありません。マウスに通常の10倍ほどの量(人間で言えば、200mg/dayに相当する量)を8週間にわたり投与した研究(出展2)では、投与されたマウスの肝臓値は、健康な正常の範囲内におさまっていたからです。

ボディビル目的で使うのは、この10分の1の量なので、肝臓への負担はあまり心配する必要はありません。

ただ、肝臓に負担をかけるのは事実なので、シリマリンというサプリを使い、肝臓を回復させましょう。

男性ホルモンの生成量の減少(睾丸の機能低下)

メダナボルを使うと、かなり高い確率で、睾丸の機能が一時的に低下します。

メダナボルの主成分「メタンジエノン」は男性ホルモンと同じ働きをする物質なので、メタンジエノンが体内に増えると、身体が「もう十分、男性ホルモンがあるな。なら、新しく生成する必要はない」と判断して、男性ホルモンの生成を減少させてしまうのです。

メダナボルを健康な男性に投与した研究では、精子の生成を促すホルモンであるFSH/LHホルモンが、非投与グループに比べて大きく減少しています。出展3

とはいっても、体内のステロイドレベルが下がれば、自然と睾丸の機能は回復します。この回復を早めるために、メダナボル使用後は、クロミッドという排卵誘発剤を使うのが一般的です。

クロミッドは、卵巣に作用する女性用の排卵誘発剤ですが、男性の場合は、精巣に働きかけ、睾丸の機能を高めることができます。

女性化乳房

メダナボル単独の使用では、あまり起きない副作用ですが、万が一に備えて警戒しておかなければなりません。

男性ホルモンの一部は、「アロマターゼ」という酵素によって、女性ホルモンに還元されます。だから、メダナボルで男性ホルモンが増えると、女性ホルモンまで増えてしまうのです

増加した女性ホルモンは、女性化乳房を引き起こす可能性があります。この副作用を防ぐには、ノルバデックスという女性ホルモンの働きを妨害する薬を用意する必要があります。

メダナボルの安全な使用方法・サイクル

使用量

25mg〜30mg

メダナボルは強力なステロイドなので、25mg〜30mgでも、十分すぎるほどの効果を発揮します。初心者は、ほぼこの量で、バルクアップができるでしょう。

使用期間

経口ステロイドは、少なからず肝臓へ負担をかけるので、あまり長期間の使用は推奨されません。

8週間〜12週間

を目安に利用してください。これより長期間使用すると、身体に負担をかけすぎてしまう恐れがあります。

摂取方法

5mgずつを、3〜4時間おきに経口摂取

メダナボルは、体内ですぐに活性を失うステロイドです。3〜4時間で活性を失ってしまいます。常に体内でのステロイドホルモン濃度を高めるため、3〜4時間おきに5mgを摂取します。

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